2day+実践課題で“型と対話を操る人財”を社内から輩出

会議を変えられる人が、組織を変える。

チームの対話を促進し、合意形成を導ける“社内ファシリテーター”を育成する実践型プログラム。
傾聴・問い・進行・構造化といった対話スキルを土台に、会議文化の変革をリーダー自身の手で進められる力を育みます。
自社の会議の型に合った“進め役”を社内に持つことで、継続的な対話の質と意思決定力を底上げします。

■対象者/対象チーム

【管理職層】:現場を動かす“進め役”を社内に増やしたい

現場を率いる管理職層は、部下やメンバーの意見を組織の力に変えていく必要があります。しかし、それをどうしていけばいいのか迷っている管理職の方々に届けます。

【次世代リーダー候補】:対話と合意形成を武器にしたい

これからの組織は、より権限移譲やフラットな組織となっていきます。その際に、対話が組織をつくる「武器」となります。それを扱えるリーダーを育てます。

【育成/組織開発担当】会議文化の刷新を担いたい

これからの組織において、外部のコンサルやファシリテーターを使うだけでなく、内部にも担える人を育てていくことが迅速な組織作りにつながります。

■解決できる課題

✓会議が一方通行で、意見が出にくい
✓合意形成ができず、意思決定が進まない
✓チーム内に“進め役”が不足しており、会議が回らない
✓管理職が会議ファシリテーションを学べる場がない

提供価値(理想像)

ファシリテーションの技術とマインドを備えた社内リーダーの育成

問いと傾聴

問いと傾聴を通じた“心理的安全性”の高い会議運営ができるようになる

構造と合意

構造化と合意形成により“結論の出る会議”を自ら設計・実行できる

自律型組織

組織の対話文化を“外注”せず、自前で運営・改善できるチームに変わる

■サービスの特長

即実践可能な2日間構成+現場課題対応

実践中心の2day研修+実際の会議での課題提出を通じてスキルを定着。

会議ファシリに必要な「傾聴・問い・収束・合意形成」を体得


対話を促進し、建設的な議論を成立させる技術を理論と演習で習得。

現場ニーズにあわせた研修カスタマイズが可能


製造業/IT業界など、組織の文化・課題に合わせて研修を最適化。

■ワークショップ内容(プログラム概要)

✓推奨人数:1クラス6〜24名
✓時間:2日間(1日コース・半日コースへの短縮も可能 ※気軽に相談ください)
✓形式:対面/オンラインの両対応
※オプション:3ヶ月伴走プログラム・スポット派遣にも対応

■カリキュラム(例)

時間帯 内容
Day1 午前  オリエンテーション・チェックイン/ファシリテーターの役割理解
Day1 午後  ファシリテーションの技術①(傾聴/問い/心理的安全性)
Day2 午前  ファシリテーションの技術②(発散・収束/合意形成/進行技術)
Day2 午後  グループ演習:現場会議のリデザイン/発表・フィードバック/実践課題の設計

■活用シーン

管理職向け研修で “会議設計”スキルを標準化したいとき

チーム内の対話の質を高め、自ら動ける中間層を育てる導入に最適です。
管理職研修の1コマでも活用いただけます。
※通常のマネジメント研修も実施可能です。

現場での意見が出ない、議論が浅い、という課題があるとき

問題解決を多用するような職場においては、ファシリテーターがいることで場がガラッと変わります。傾聴・問い・収束のスキルを通じ、チーム全体が“話せる・動ける”場づくりを自走できるようにします。

社内にファシリテーター役を育て、会議の質を平準化したいとき

組織の大小に関わらず、“対話文化の浸透”を進めるリーダー人材を社内から輩出します。
人事部や組織開発部のメンバー育成も可能です。

DX推進/組織変革の土台に“会議文化改革”を据えたいとき

DX推進や組織変革という新たな取り組みは、人と人が集う会議が重要です。
推進や変革は「会議の場」から起こせます。チーム内の“問い直す力”を育む入口に。

お客様の声

A社

プロジェクトリーダーと人事担当者の声

受講者の声

「部下が発言するようになったり、今まで見えなかった声が拾えるようになりそうです」


人事の声

「リーダーが“ただ進行する”から“引き出してまとめる”に変化しました」

B社

製造業マネージャーと経営者の声

受講者の声

「進行役を担うプレッシャーがなくなり、全員が安心して話せる場をつくれるようになりました」


社長の声

「“現場の対話力”を底上げできたことで、意思決定の質とスピードが上がりました」

■よくある質問(FAQ)

Q. ファシリテーション初心者でも習得できますか?
A. はい。本研修では初心者でも体系的に学べる内容で構成しています。

Q. 研修後のフォローアップはありますか?
A. オプションで3ヶ月の実践伴走プログラムや、スポット派遣にも対応可能です。

Q. オンラインでも実施可能ですか?
A. ZoomやTeamsなどでオンライン実施も対応可能です。

Q. 一部のマネージャー層のみでも効果ありますか?
A. はい。一部からの導入でも、会議文化全体への波及効果が期待できます。

■自社の会議の無駄を計ってみる。
【下記に必要事項を記入のうえ会議の無駄を計ってみましょう】

💸 ROI(ムダ会議コスト)
人数・会議回数・時間・時給/年収から概算します
※根拠:何も対策をしていない前提(ムダ率22%): パーソル総合研究所
「長時間労働に関する実態調査」(2017)
年間損失見込: 0 円/年
損失割合: 0.00 %(総人件費比)/ 規模:-
 

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