チームの“動き”を振り返り、意味を共創し、未来への一歩を描く

振り返りこそがチームを成長させる

プロジェクトやチームの活動を、出来事や感情・成果・プロセスの視点で振り返り、次に繋がる“実験的アクション”へ変えるワークショップ。単なる反省ではなく、チームを学習する存在に進化させる時間です。

■対象者/対象チーム

新任マネージャー・リーダー層

振り返りの質が、チーム運営の成果を左右すると痛感している層こそが中心となることで、本質的な振り返りとなります。

プロジェクトリーダー・チームのオーナー

プロジェクト途中や後半に向けて、次の手をチーム全員で考えたいタイミングに是非活用ください。

チーム内の関係性を見直したい現場組織

会議や施策だけでは見えづらい「動きの実態」や「心理的安全性」を確認したい組織やチームにも最適です。

■解決できる課題

✓チームの停滞感や「変わらなさ」に対するモヤモヤ
✓チームを良くするための取り組みをしていない
✓成果は出ているが、何が要因だったのかが明文化できていない
✓課題は見えているが、改善の糸口や合意形成が難しい
✓レトロスペクティブが形骸化してしまっている

提供価値(理想像)

行動の棚卸し

出来事・感情・成果を一括で可視化し、意味を共創

合意されたアクション

次の打ち手を全員で合意、コミットメントとして明文化

学習するチーム化

単なる振り返りを超えた、「前提」や「価値観」まで掘り下げる深い学び

■サービスの特長

チームを可視化

“成果・感情・プロセス”の3視点でチームを可視化します。

心理的安全性の醸成


ファシリテーションにより対話を設計し、今だけでなくこれからの心理的安全性を醸成します。

安心の3ステップ


対話・可視化・合意の3ステップで「チームの変化のきっかけ」を設計します。

■ワークショップ内容(プログラム概要)

✓推奨人数:4〜8名(1チーム単位※複数チーム同時開催も可能)
対象:プロジェクトチーム/部門チーム/リーダー層
時間:基本3時間(短縮版2時間、拡張版4時間対応可)
形式:対面/オンライン対応
費用:内容に応じてお見積りいたします

■カリキュラム(例)

時間帯内容
0:00–0:15  目的共有・チェックイン(1語で今の気持ち)
0:15–1:00  データ収集(出来事タイムライン+感情マッピング+KPT)
1:00–1:45  要因分析・強み発見(5Whys+ポジティブ要因の再現)
1:45–2:30  アクション決定(ドット投票+SMART化+Owner決定)
2:30–3:00  実行の確認・感想共有(One-Word Checkout+振り返り)

■活用シーン

プロジェクト序盤において

チームになるには、チームを組んだ最初が肝心です。チームを組んでから仕事のサイクルが1サイクルしたタイミングでの振り返りは効果的です。

部門横断の連携強化・共通認識の形成

チーム間連携にズレがある際、振り返りを通して“合意形成”と“感情の整理”を実現できます。

マネージャーやリーダー層の関係性再構築

価値観の違いが露呈したタイミングで、振り返りを通じて「本音での対話」と「次の行動の言語化」を促します。

OKRやKPI達成後の成果検証と次期計画前

“結果の棚卸し”を経て、戦略や施策の見直しに入る前のワンステップとして有効です。

プロジェクト中盤・終了時の振り返り

成果を出しながらも、次のサイクルでさらに高い効果を出すために「何を強化/改善するか」を明らかにしたいときに有効です。

お客様の声

A社

マネージャーKさんと人事部長の声

受講者の声

「最初はバラバラだったメンバーが、3時間で“同じ目標”を共有できるようになったのが印象的でした。」


人事の声

  「これまで“振り返りましょう”と言っても、ただの感想共有で終わっていた。ここまで構造的に振り返ることで、チームが変わると確信できました」

B社

若手リーダーYさんと社長の声

受講者の声

 「自分たちが何に感情的だったのか、何を大事にしていたのかが明確になりました」


社長の声

 「この時間でチームが未来を語れるようになった。“振り返り”の意味が変わった気がします」

■よくある質問(FAQ)

Q. 3時間は長すぎませんか?
A. 状況にもよります。振り返りに数日かけることもあり得ます。短縮版(2時間)や拡張版(4時間)も対応可能です。目的に応じて調整します。

Q. 成果があるかわかりづらいのですが?
A. 振り返りに効果があることはある程度立証されています。(ご参考記事:「なぜ「振り返り」はチームを成長させるのか?」
KPIやOKRとの接続により、データとしての追跡設計も可能です。

Q. 初対面同士でも可能ですか?
A. 初対面ではあまり意味をなしません。まずはチームビルディングから始めることをお勧めいたします。当社でもチームビルディングを扱っていますので、ご参考まで「【縁(えん)】チームビルディング支援ワークショップ

■自社の会議の無駄を計ってみる。
【下記に必要事項を記入のうえ会議の無駄を計ってみましょう】

💸 ROI(ムダ会議コスト)
人数・会議回数・時間・時給/年収から概算します
※根拠:何も対策をしていない前提(ムダ率22%): パーソル総合研究所
「長時間労働に関する実態調査」(2017)
年間損失見込: 0 円/年
損失割合: 0.00 %(総人件費比)/ 規模:-
 

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