課題解決に必要なのは、「答え」ではなく「問い」。

0→1を産む発想力

業務改善、新規事業、地域課題など、目の前のリアルなテーマを素材に、チームで“共創”しながらビジネスの発想力を鍛える2日間です。
デザイン思考×体験型ワークで、「気づき」と「変化」が起きます。

■対象者/対象チーム

新規事業やサービス開発に関わる企画・事業部門

・アイデアが机上で止まり、社内の説得や実行に至らないことが多い。

・他部門との連携不足で、“技術・営業・現場”の視点がバラバラ。

自社の業務改善を担う現場リーダーや中堅社員層

・日々の業務に追われ、課題解決のための発想や時間が確保できていない。

・改善提案は「上から降りてくるもの」になっており、現場発信の機会が少ない。
・改善しても一過性で終わることが多く、再現性のあるプロセスが築けていない。

社内でイノベーション人材の土台を育てたい人材開発・DX推進担当者

・DXやイノベーションという言葉は浸透しているが、実態が伴っていない。

・アイデアを出せる風土や心理的安全性が職場に乏しい。

■解決できる課題

✓発想の出し方がわからず、議論が止まってしまう
✓現場課題を形式的に捉えがちで、打ち手がワンパターンになる
✓デザイン思考や生成AIなどを現場にどう取り入れてよいかわからない
✓チーム内で納得感ある“共創的な発想”が生まれていない
✓提案が顧客起点でなく技術起点になってしまう

提供価値(理想像)

実課題の探求

ビジネス現場や地域のテーマをもとに「本質的な問い」を立てる力がつく

創造的対話

メンバー同士の対話を通して“共創の発想”を体験できる

変化の一歩

2日間で“仮説→発想→具体化”のプロセスを体得し、次の行動が明確になる

■サービスの特長

実課題ベース

業務・地域・未来課題など、リアルテーマを持ち寄ってワークショップを実施します。それによって本気度のある内容となります。

体験構造


デザイン思考の5ステップ(共感・定義・発想・試作・検証)を疑似体験できます。

柔軟設計


2日間(6h×2日)を基本に、1日や3日間等のカスタマイズも可能。内容も地域への提案から、AIを用いた業務改善まで幅広いアレンジが可能です。

■ワークショップ内容(プログラム概要)

推奨人数:6〜20名(少人数対応可)
対象:部署・部門単位、あるいは課題ごとの混成チーム
時間:基本2日間(6時間×2日)※1日版や3日版等も応相談
形式:対面/オンラインどちらも対応可 (できるだけオフラインを推奨)
費用:内容に応じてお見積りいたします

■カリキュラム(例)

時間帯 内容
Day1
10:00–10:30
オリエンテーション・チェックイン
10:30–11:30 デザイン思考とは何か(5ステップの理解)
11:30–15:00 テーマ課題の深堀:共感と定義のステップ
15:00–16:00 アイデア創出ワーク:発想→構造化
16:00–17:00 アイデアブラッシュアップ
Day2
10:00–11:30
アイデア選定とストーリーボード作成
11:30–13:00 プロトタイプ作成・PoC設計(紙上模擬)
14:00–15:00 フィードバックセッション・改善
15:00–17:00 最終発表・ふりかえり・アクション設計

実際のワークシーン
【参考:【実施レポート】庄原(広島県)のまちを舞台に、価値創造フィールドワークを開催しました】

■活用シーン

新規事業の立ち上げ検討フェーズ

アイデアはあるが“どう形にするか”で悩んでいるチームに最適です。

部門横断での業務改善会議

現場の課題を形式だけで終わらせず、“納得感ある打ち手”を出したいときに活用できます。

地域課題×企業・行政連携プロジェクト

異なる立場を超えて対話しながら“共創アクション”を導く実践の場に。

生成AIなど新技術の現場実装前の探索フェーズ

ツール活用を前提とした“問いづくり”と“適応力の土台づくり”に効果的です。
業務改善のワークショップとしても活用いただけます。

お客様の声

A社

メーカー

現場リーダーの声

「普段の会議では出てこない視点が、メンバーの問いかけによって引き出された。自分の中にも“アイデアの種”が眠っていたんだと実感しました。」

行政 × 民間協働プロジェクト

企画者の声

「地域課題を真剣に扱う場なのに、こんなに楽しく、前向きに話せるとは思わなかった。“共創の空気感”ごと設計されていたのが印象的でした。」


■よくある質問(FAQ)

Q. 課題が曖昧でも参加できますか?
A. はい。課題が明確でない場合も、探索フェーズから一緒に取り組みます。

Q. 時間を短縮して実施することは可能ですか?
A. 可能です。1日版(6時間)や3日版などもご相談ください。

Q. 生成AIやM365などを使うワークは初心者でも可能ですか?
A. 使い方をサポートしますので、初めての方でも安心してご参加いただけます。
ただし、内容によっては受けかねる可能性もありますので、まずはご相談ください。

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