ニュースリリース‐オンボーディング支援サービス『Kick-ake【起】』を正式リリース
入社前1on1で“定着”を先回り設計する
オンボーディング支援サービス『Kick-ake【起】』を正式リリース
2025年11月10日(月)
株式会社 aund(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:栗林 陽)は、採用後の早期離職を防ぎ、受け入れ側の準備力を高める新サービス『Kick-ake【起】|きっかけから動き出すオンボーディング』を正式に提供開始いたしました。
多くの企業では、中途社員・新入社員の離職が入社後3か月以内に集中しています。その背景には、「初日の不安」「30日後の手応え不足」「90日目のすれ違い」など、ほとんどが“迎える側の準備不足”によって生まれる問題があります。
■Kick-ake【起】とは
『Kick-ake【起】』は、配属前1か月の「上司×aund 1on1」を起点に、初日〜120日までのオンボーディング設計を先に整える、新しい受け入れ支援サービスです。
上司が自ら関係構築・振り返りの型を使えるようにツールを提供し、必要に応じてチームビルディングや振り返りの場にaundが伴走。
属人的だったオンボーディングを“再現可能な仕組み”として組織に根付かせます。
■サービス開発の背景
日本企業では、採用強化が進む一方で、受け入れ側準備の不足による早期離職が増加しています。
- 入社日直前まで受け入れ準備が固まらない
- 上司ごとにオンボーディングの質がばらつく
- 新メンバーの役割・期待が曖昧
- 「何をどう関わるべきか」がわからないまま現場が始まる
こうした課題を解決するため、aundは“迎える側の設計力”に焦点を当てたKick-akeを開発しました。
■Kick-ake【起】がもたらす効果
●“迎える力”を備えたマネージャーへ
入社前から関係構築・期待設定を設計し、心理的安全性を早期に醸成。
●メンバーが早く「ここで働ける」と実感
初日資料・初週カレンダー・1on1カードなど、現場がすぐ使えるツールを提供。
●属人的だったオンボーディングを仕組みに
受け入れプロセスをテンプレート化し、どのチームでも再現できる体制を構築。
■プログラム概要
●受け入れ準備1on1(入社1か月前)
上司×aundで60分の1on1を実施し、
・接し方の設計
・初日Dayの動線
・30日/120日のフォロー計画
を事前に明確化。
●チームビルディング(任意)
方向性・役割・貢献のすり合わせをファシリテーション付きで実施。(3時間)
●振り返りミーティング(任意)
KPTを用いた成果・関係性の振り返りで、改善アクションを合意。(3時間)
■活用シーン
- 中途社員受け入れ前に“関係構築の設計”をしたい
- チームビルディングや振り返りを現場に委ねたい
- 離職防止と早期戦力化の両立を図りたい
- オンボーディングを仕組みとして社内に根付かせたい
■導入企業の声(一部)
A社 IT企業 マネージャー
「初日が“ただ迎える日”ではなく“信頼を築く日”になった。
初週の動きが驚くほどスムーズだった。」
人事担当者
「チェックリストや初日資料が実務的で助かった。
オンボーディングが標準化され、現場に依存しすぎない体制がつくれた。」
■aundのコメント(代表取締役 栗林 陽)
採用は「入口」であり、オンボーディングは「組織づくりの最初の一歩」です。
Kick-akeは、入社する側ではなく、“迎える側の準備”に焦点を当てることで、定着と活躍を加速させるプログラムです。
これからも、組織の関係性と成果を支える実践的な支援を提供してまいります。
■サービス詳細
サービスページ:
https://aund.jp/service/kick-ake
資料ダウンロード:
https://aund.jp/kick-ake-materials
■会社概要
会社名:株式会社 aund
代表取締役:栗林 陽
所在地:〒220-0072 神奈川県横浜市西区浅間町1丁目4番3号ウィザードビル402
TEL:090-5558-5473
MAIL:info@aund.co.jp
設立:2025年3月10日
事業内容:講師派遣研修、公開研修、会議ファシリテーション、コンサルティング、eラーニング制作、ソフトウェア業務
公式サイト:https://aund.jp


